タベルスキ・マイケルは、20歳で母国ポーランドから日本へ移り住みました。
ヨーロッパで培った食肉加工の知識と技術をもとに、ソーセージやハムなどの製造事業を立ち上げ、
大手スーパーマーケットやコンビニエンスストア、レストランチェーンへ製品を届けてきました。
そうした歩みの中で出会ったのが、日本ならではの「素材そのものを味わう文化」でした。
素材の繊細な違いを大切にし、余計なものを足さずに美味しさを引き出す日本の感性。
その考え方は、ヨーロッパに根づく食肉加工の伝統と自然に重なり合うものでした。
日本の感性とヨーロッパの技術を掛け合わせることで、これまでにない新しい生ハムをつくれるのではないか。
その発想から生まれたのが、「生ハムLAB」のものづくりです。
私たちは、ヨーロッパの食肉加工分野で培われてきた知見に学びながら、科学的な管理と伝統的な製法、その両方を大切にしています。
温度、塩分、熟成、食感、香り。
目に見えない要素まで丁寧に積み重ねることで、しっとりとした口あたりと、深く上品な旨みを引き出しています。
伝統に敬意を払いながら、日本で磨き直し、新たな価値として届けていくこと。
それが、「生ハムLAB」の原点です。